秩父で家づくり!のコラム
秩父の新名所!“農泊”できるカフェ『KEiNA』
2022年04月29日(金)
都内から、特急に乗って、わずか1時間半—―秩父の大自然を、めいっぱい楽しめる新名所が、この春、できました。
その名も『KEiNA』。
秩父地方の方言、「〇〇してけぃな(〇〇していってね)」が由来です。
地元産を中心に、採れたて野菜の本当のおいしさが味わえるカフェ、「Yotte KEiNA(=寄ってけぃな)」。
キャンプ道具や本が飾られたカフェスペース
1日1組限定で、カフェと隣のコテージを貸し切りしながら、目の前の畑で野菜を収穫したり、BBQを楽しんだり、“農泊体験”ができる「Nete KEiNA(=寝てけぃな)」。
BBQやテントを張ってキャンプが楽しめるオープンスペースと、木の温かみにあふれたコテージ
2つの空間からなる、ユニークな建物です。
代表をつとめるIさんのアイデアから始まった『KEiNA』。なんと、建物はIさんご夫婦による設計です。
オープン前の忙しい時に、お話してくださった『KEiNA』代表のIさん
ご依頼をいただいて、私たち丸山工務店が施工しました。
もともとIさんは、『KEiNA』が建つ、秩父・田村地区のご出身です。
「建物の施工は、地元の工務店さんにお願いしようと決めていました。カフェでも、宿泊でも、秩父を丸ごと感じてもらいたいからです。
いくつも工務店さんに通って、見積もりを出してもらいましたが、ちょうどコロナ禍のウッドショックで、木材が高騰して、予算を大幅にオーバーしてしまって……。
それでも、木の温かみが好きで、ふんだんに使いたいと思っていたので、珪藻土の壁を、自分たちで塗装して、予算を抑えようと、工務店さんに相談したんです。
そのなかでも、丸山工務店さんが、いちばん親身に相談にのってくれていると感じたので、施工をおまかせすることにしました。
Iさんご夫婦自ら、土色の珪藻土を塗装して仕上げたコテージの洗面所
自分たちで塗装をやりたい、やっぱりこの木材を使いたいといった、いろんな要望や計画の変更を、とことん聞いてくれて、うれしかったです」(『KEiNA』代表・Iさん)
実は、街の工務店・大手ハウスメーカーは、フルオーダーの建物でも、
「このメーカーのパーツは使えません」
「ご希望の設備を入れるなら、オプション代がかかります」
「5回め以降の打合せは有料になります」
といった制限がつきものです。
“Noと言わない丸山工務店”には、「他社さんに断られてしまって…」と希望プランをお持ちになるお客さまもいらっしゃるほど。
そのせいか、『KEiNA』のIさんを始め、ほかにはない“こだわり”が詰まった建物の依頼が、ますます増えています。
そんな“こだわり”いっぱいの『KEiNA』のカフェとコテージ、次回からくわしくご紹介します。
丸山工務店は、店舗の設計・施工はもちろん、家づくりも“こだわり”大歓迎!
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「古くなった実家を、暮らしやすい間取りに変えたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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